こんにちは、ゆうともです。
先日モダンデコのすのこベッドを購入して組み立てたので、手順を画像付きで紹介します。
私がすのこベッドを買ったきっかけは、朝起きた時に少し息苦しさのような、肺にホコリが入ったような感じが連日あったためです。
おそらく床に布団を敷いて寝ていた事が原因。
というのもホコリは20cm程の高さを舞っていると言われ、30cm以上の高さで寝る事が推奨されているためです。
床に布団敷いて寝ると、毎晩寝ている間床のホコリを吸っている事になります…。それは朝起きたら息苦しくなる訳だ。
健康面を踏まえてベッドを購入しました。
- モダンデコすのこベッドの組み立て方を画像付きで紹介
- 作業前に確認すべき注意点
を紹介しますね。
ちなみにこちらがビフォーアフターの画像です↓
【Before】

【After】

途中、手順を間違えて合計2時間かかってしまいました^^;
私が間違えた部分も紹介するので、この記事を読んでサクッと組み立ててしまいましょう。
※私は男1人で組み立てましたが、安全面から2人で組み立てる事が推奨されています。
Contents
すのこベッドの組み立てで気をつけるポイント
DIYや組み立て式の商品に慣れている場合は問題ありませんが、
- 上面を上に向ける
- 最初にネジを分ける
この2点に気を付ければもっと時間短縮できたと反省しました。
上面を上に向ける
「上面」というシールが貼られているので、作業する際は「上面」を上にして組み立て作業を進めましょう。
「上面」で作業してましたが、途中勘違いして「上面」を下に向けて作業をやり直して大幅な時間ロス。
素直に上に向けて作業しましょう!
上面は実際にベッドの上になる部分で、取扱説明書を見ると足を下からはめ込む説明になっていました。なので、説明書通りに進めるなら素直に上に向けて問題ないです。
※この上面に関して説明書に記載がないので追記してくれると、私にも分かりやすく助かります^^;
最初にネジを分ける

付属の六角レンチとネジでベッドを組み立てますが、ネジの長さが微妙に異なります。
初めにネジの大きさを揃えてまとめておくとスムーズに作業できますよ。数ミリ単位で長さが違うので間違えないように注意しましょう。
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モダンデコすのこベッドの組み立て方を画像付きで紹介!
それでは、この章ではすのこベッドの組み立て方を画像付きで紹介します。
手順としては以下の通りです。
- 部品の確認
- 枠を決める
- 木ダボで留める
- 角をねじで留める
- 補強材や浅木(黒いフェルト付きの材木)も留める:失敗例あり
- 【注意】足をはめ込む
- シールの床材を貼り付け
- すのこをセットしてネジで留める
取扱説明書に書いてあるように進めれば問題ありませんが、個人的に分かりづらかった点もありました。
部品の確認
まずはベッドの各部品が揃っているか確認しましょう。
写真には写ってませんが、赤い袋がもう一つ同封されています。各パーツには番号が振り分けてあり、取扱説明書の記載に従って組み立てましょう。

枠を決める
私の場合は、まずは布団をどかして枠部分を置きました。
後で紹介していますが、「上面」と書かれてある方を上にして作業を進めましょう。

木ダボで留める
穴に入れるだけで、ボンドで留める必要はありません。
スポッとはめて繋げましょう。


角をねじで留める
付属の六角レンチとネジを説明書に従って取り付けましょう。
↓「上面」のシールが貼ってある方を上に向けて組み立てる

ネジを留める時は、
- 留める順番は交差させる
- ギュッと締めるのは最後
にするとしっかり留められますよ。

補強材や浅木(黒いフェルト付きの材木)もねじで留める:失敗例あり
補強材や黒いフェルト付きの浅木もネジで留めましょう。

黒いフェルトを上にしてネジを留めます。
私は黒い方を下に向けていたため、ネジがはまらず四苦八苦してました^^;

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【失敗例1】黒いフェルトが下向き

【失敗例2】向きが逆

この浅木をはめる部分で私は時間がかかってしまいました。
黒い部分を上にすれば良かったのに、なぜかベッド全体を裏返したためです。黒い部分を上にすれば万事OK!
【注意】足をはめ込む
次は足をはめます。
ネジ式になっているのでくるくる回して付けましょう。
高さが調整できて、
- 足なし
- 足1段
- 足2段(下記写真の通り)
であなたが好きなように組むと良いですね。
私は1人で組み立てる中で壁に立て掛けましたが、倒れる危険性があるので、ベッドを立て掛けるのはできればやめましょう。
2人での作業を推奨しています。
↓やむなく立て掛けましたが、できれば一度ひっくり返す方がより安全です。2人でしたら、もう1人が倒れないように押さえてから、取り付ける方が良いですね。

シールの床材を貼り付け
画像のように接着面を剥がして、足に貼り付けましょう。
足を使用しない場合は、四角のフェルトが付属しているのでベッドの床と接地する部分に貼り付けてください。
フェルトがないと床が傷つく可能性があるので注意です。


ようやくベッドの形になりました!

高さ的にゴミ箱が下に入り込めるくらい。
身長168cmの筆者にとって、腰掛けに丁度良い高さです。

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すのこをセットしてネジで留める
すのこの黒テープを下に向けて角をねじで留めましょう。

すべて留めてから1つだけ角が浮いてしまいました。
ただベッドの角なので寝る時には全く気にならないので、個人的に大丈夫です。

おまけ:不良品のねじ?
1つ穴がふさがったネジがありました。もちろん六角レンチで回せません。
予備も入ってるので組み立てには全く問題はありませんでしたが、はめ込んでから「あれ?六角レンチ入らない??」と戸惑いました。
(よく見たら穴がなかったので納得。)

完成
製作時間2時間。途中の手順間違いを除けば、もう少し早く組み立てられたかなと思います。
これで朝起きの息苦しさが改善されるはず!


使わなかったパーツは袋に入れて保管しておきましょう。
※予備のパーツもあるので、すべては使いません。

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1つ気になる箇所:すのこの耐久性
すのこの上に直接乗ると、当然ですが少ししなるため正直最初ドキドキします。
私の場合は、マットと布団を敷いたら気にならなくなりましたが、すのこの耐久性がどれほどのものなのか今後の使用感を見ていきたいですね。
金額は約8000円でAmazonで購入しましたが、見た目はすごく気に入っています。
すのこなので通気性も抜群でしょうし、今の所購入して良かったです。
まとめ:無事に完成
以上、
【画像28枚付き】モダンデコすのこベッドの組み立て方を分かりやすく紹介!作業注意点を確認するべし!
と題して制作過程を画像付きで紹介しました。
高さは確保できたので、今後ホコリに悩む事はなくなる…ハズ!
いずれにせよ通気性は向上した点は大きなメリットです^^
組み立て時は方向を間違えなければ、スムーズに組み立てられるのでぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
【Before】

【After】
